エヴァンジェリン・リリー / Evangeline Lilly
エヴァンジェリン・リリー / Evangeline Lilly
エヴァンジェリン・リリー / Evangeline Lilly

スマウグとの決着が序盤にあっさり済み、主役不在のまま幕を閉じる衝撃の展開。2作かけて描いたトーリンの高貴さが「竜の病」で一変し、心理描写の薄さがもどかしい。それでも壮絶な五軍の決戦は圧巻のスケールで、三部作の終幕に相応しい見応えがあります。

樽に乗っての激流逃走シーン、あれはマジでスクリーンに釘付けになる!そしてレゴラス登場の瞬間、指輪物語ファンなら絶対にアドレナリン出るやつ。圧倒的なスケールの映像美と丁寧な世界観構築で、2時間超もあっという間に感じさせてくれます。

前作を超える続編ってなかなかないけど、これはちゃんと期待に応えてくれる!スパイダーマン同様、アントマンの「お隣さん感」がたまらなく好き。敵にも意外な背景があって、ピリピリしすぎない絶妙なバランスが心地いいんです。笑いあり、ほっこりあり、マーベルの中でも異色の空気感を味わえます。

スーツを着たら体が縮む——そんな設定、笑わずにいられます?コメディとしてのノリとテンポが抜群で、アクションシーンも”小さいからこその”ユニークな視点で描かれます。MCUの中でもひと味違う空気感を体験できる作品です。