
ドールハウス
『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督が、まさかのホラーに転身!長澤まさみが惚れ込んだ脚本、日本人形の禍々しさ、そしてコメディ出身ならではの”笑い”と”恐怖”の絶妙なさじ加減。ポルト国際映画祭グランプリも納得の、110分ノンストップで駆け抜けるJホラーの快作です。
カテゴリ
今観るべきホラー作品を、スコアで選ぶ

『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督が、まさかのホラーに転身!長澤まさみが惚れ込んだ脚本、日本人形の禍々しさ、そしてコメディ出身ならではの”笑い”と”恐怖”の絶妙なさじ加減。ポルト国際映画祭グランプリも納得の、110分ノンストップで駆け抜けるJホラーの快作です。

消防署への密着取材、そのはずが――アパートの封鎖とともに地獄が始まる。カメラが「逃げない」から、恐怖がダイレクトに叩きつけてくる。ファウンドフッテージってこういう使い方があったのか、と唸らずにはいられない78分です。

「死神に選ばれたら、逃げ切れるか?」——日常のあらゆる物が凶器に変わる、あの悪夢がここから始まった。CGゼロでも全身がざわつくのは、”死の連鎖”という発想が純粋に天才的だから。20年超を経てなお、そのドミノ倒しの恐怖は鮮度抜群です。

シリーズ5作目にして、まさかの原点回帰。「不慮の事故」が生む恐怖を取り戻した本作は、容赦ないグロ描写と緻密な伏線が絡み合う、ファン待望の一作です。そして、あのラストの衝撃——シリーズを通して観てきた人ほど、その仕掛けに震えるはずです。

初代監督ジェームズ・ウォンが帰ってきた!シリーズ3作目は、冒頭のジェットコースター事故から一気に心臓を掴まれる。そして始まる死神の”ピタゴラ装置”——恐怖なのに目が離せない、あの独特の中毒感がここでも炸裂。若き日のメアリー・エリザベス・ウィンステッドの存在感も必見です。

「映画の続きが現実になる」——この設定だけで鳥肌が立つ。YouTubeで映画評を発信する主人公が、前作の舞台だった廃病院に乗り込むメタ構造が刺さります。霊現象の演出は前作より格段に激しく、FOUNDフッテージの緊張感は最後まで持続し

14年の沈黙を破り、まさかの復活を遂げた『ファイナル・デッドブラッド』。今回のキモは「三世代にまたがる死の連鎖」という超スケールな設定で、1968年の惨事から始まる呪縛が現代まで続くって、もう逃げ場なし!豪華な予算で磨き上げられた映像と、容赦ないデス・シーンの数々が待ち受けています。

冒頭の高速道路クラッシュシーンだけで、もうお腹いっぱいになれる!それくらいのインパクトがこの作品にはあります。前作の”死のルール”をさらに進化させ、より複雑でスタイリッシュな運命の連鎖が展開。2000年代ホラーの中でも頭ひとつ抜けた完成度を誇る続編です。

スペイン発のPOVホラー『レック』の続編、今作はSWAT隊員全員にカメラを装備させるという超アツいアイデアを投入!複数視点が交差することで、あの閉鎖空間の恐怖がさらに立体的に押し寄せてきます。前作で積み上げた世界観を土台に、オカルト色をグッと深めた展開も待ち受けています。

レースサーキットを舞台にした大規模な死の予知シーンから幕を開ける本作、3Dブーム全盛期に生まれたシリーズ第4弾です。スクリーンに飛び出す演出を全面に押し出した野心的な一作で、死神の”設計”する連鎖的な惨劇はシリーズ屈指のアドレナリン全開。キャラたちの運命がどう絡み合うのか、目が離せません。

70年代ホラーの空気感をまとったA24発のスラッシャー。『悪魔のいけにえ』を思わせるざらついた映像の中に、老い・欲望・羨望が絡み合うドロドロとしたテーマが隠されてる。表面的な恐怖の奥に、もっと根暗なものが潜んでいますよ。

廃精神病院を舞台にしたPOVホラー。心霊番組のヤラセ収録チームが本物の恐怖に巻き込まれるという、この導入のアイロニーだけでもう掴まれる。低予算とは思えない霊の見せ方、閉鎖空間に追い詰められていく絶望感——ファウンド・フッテージ好きなら刺さるポイントが随所にあります。