マット・リーヴス / Matt Reeves
マット・リーヴス / Matt Reeves
マット・リーヴス / Matt Reeves

復讐か、守護か——怒りと愛の間で揺れるシーザーの選択が、このシリーズ最大の見どころ。モーションキャプチャーで生み出されたエイプたちの表情は、もはや「演技」と呼ぶしかないレベルです。リブート三部作の集大成として、一人のリーダーの魂の行方を見届けてください。

シーザー率いる猿の王国、そして滅亡寸前の人類——2つの文明が衝突する瞬間を描く本作。平和を望む者、復讐に燃える者、それぞれの「正義」が交差するとき、果たして共存の道はあるのか。息をのむ緊張感が最後まで続きます。

画面を埋め尽くす漆黒の闇、じっとりと張り付く退廃的なゴッサムの空気——これ、映像体験として本当にヤバいんです。80年代アメリカのノワールな世界観と音楽に酔いしれながら、バットマンの「恐怖」としての在り方を再定義した一作です。

友達のビデオカメラが捉えた、あの夜ニューヨークで起きた”何か”。素人映像だからこそ滲み出る恐怖と混乱、息を呑む臨場感はスクリーンに釘付け必至です。